スタッフブログ

2016.03.10更新

こんにちは(#^.^#)
今週は雨が降ったり気温差が大きかったりで、服装に困りますね...
予報では雪マークがチラついていましたね(>_<)

さて、前回は正しい座り方について書いたのですが、今日は正しい重心の位置についてお話します!
「痩せるためにはつま先重心!」と書いてある情報もあれば、「絶対かかと重心!」と書いてあるものもあります。
これでは混乱してしまいますよね。
どちらが良くてどちらが良くないのか、その理由と合わせて説明していきます。

[つま先重心だとこうなる!]
先に結論を言うと、脚痩せのための正しい重心位置は「かかと寄り」です。
完全にかかとだとまた良くないことになってしまうので、「かかと寄り」としておきます。
それでは、なぜつま先重心がダメなのかということについて説明しておこうと思います。
1本のペットボトルをイメージしてみてください。
ただドンと机に置いた時、ペットボトルは安定していますよね。では、このペットボトルを傾けた場合はどうでしょうか?
何かの支えがなければ、そのまま倒れて転がってしまうと思います。この「支え」となるのが、脚で言うと「筋肉」なのです。
もう一度、ペットボトルを脚に見立てて斜めにしたとしましょう。
前後として考えると、前側に倒した時がつま先重心となります。これを支えるのが、太ももの前側とふくらはぎです。

骨格模型を見てもらえればわかりますが、本来人の体はつま先の上にはありません。
それなのに体重をつま先にかけてしまっては、余計な筋肉を必要とするのは当たり前です。
つま先重心は体を不自然な状態にしていることを覚えておいてくださいね。

[かかと重心ってどういうこと?]
次にかかと重心について説明します。
かかと重心とは、かかとから上に引いた一本の線の上に肩や耳などが通る場合のことです。決して足裏の意識だけではありません。
足裏の意識で言えば、内くるぶしの下あたりが理想です。
完全なかかとではなく、このへんのかかと寄りの位置が一番骨で支えられる位置となっています。

[立ち方・重心で体は変わるk]
立ち方や重心に気をつけるだけで、体はどんどん変わります。最初は難しいと思いますが、電車を待っている時などのふとした時に意識できるようになっていくといいです。
ぜひ試してみてください。


世田谷区の深沢、駒沢、等々力、尾山台、中町の整骨院、接骨院

ならむち打ち治療アキュースコープハイチャージ治療が、
得意なしかくぼ整骨院、交通事故治療院  .

投稿者: しかくぼ整骨院

2016.02.26更新

こんにちは( ^ω^ )
今日は正しい座り方についてお話しします!

それでは、正しい座り方を次のステップにしたがって、実践してみましょう。

①ひざをつける
太ももをそろえてひざをつけます。

②}ひざの角度は90度にします
ひざから下を自分の方にひくようにして、ひざ下を真っ直にします。

③お尻と腰も90度にします
お尻を後ろに引いて、背中を立ててここも直角にします。

④おなか真っ直ぐ伸ばします
おなかに線が入らない(段腹にならない)ように、背中とおなかをくっつけるようなイメ-ジで。

⑤頭はまっすぐにする
頭は前に出すぎず、あごを引いて首の上にしっかり載るようにします。

上記の①~⑤}までのステップを、そのつど思い出すのは面倒くさいかもしれません。
そういう方に、正しい座り
方のポイントレッスンです。
■椅子に深く座る
■机と椅子の間を開けすぎない
これだけだけでも意識すれば、ひざと腰の角度が90度になって、背筋が伸びてくるはずです。

それでも、気がつくと、長年の癖でついつい脚を組んでしまっていたり、お尻が椅子の前の方にずり出してしまっていたりすることも多いでしょう。
1日10回は、「正しい座り方」を思い出して、姿勢を正してみるという習慣をつけてみてください。
正しい姿勢は、一見疲れそうで、実はもっとも合理的に、全身の骨と筋肉に力が分散されているのです。
その分、頭に酸素が回って意識がクリアになり、集中力が持続するのです。
これから、大事な提案書や企画書を作成したり、会議のときには、是非実践してみてください。
また、休憩するときも、一瞬「楽だな」と思えて、実は体に負担のかかる姿勢で休むのではなく、ゆがまない姿勢で上手にリラックスしましょう。

■お名前
おおいで


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投稿者: しかくぼ整骨院

2016.02.18更新

こんにちは(^.^)
最近はいきなり春先の陽気になったり、急に冷え込んだりと体調管理が難しくなってきましたね...
風邪など引かぬよう十分気を付けてください(>_<)

さて、前回はぎっくり腰について書きましたが、今回はぎっくり腰の再発を防ぐために気を付けることをお話しします。

2~3日して痛みが落ち着いてきたら、少しずつ動くようにしましょう。従来は、痛みが治まるまでは寝ているほうがいいとされていましたが、最近では早めに動き始めたほうが回復も早いことがわかってきました。
ただし、無理は禁物です。痛みの程度をみながら、自宅の中などを少しずつ歩くようにします。強い痛みが治まったら、お風呂で温め、靭帯や筋肉の緊張をやわらげます。温めると血行もよくなり、回復も早まります。

また再発を予防するために適度な運動も行う必要があります。
とくに中高年の場合には、加齢に伴い骨量が減り、腰椎の変形などが進み、再発や慢性化を起こしやすい傾向がみられます。予防のためには、腰を支えるための筋力アップ運動や、筋肉や靭帯を柔軟にするストレッチ運動が適しています。


【日常動作にも注意を】
1. 朝起きるときには、すぐにからだを起こさず、布団の中で横になり腰を反らしたり、軽く膝を抱えるような動作をしてから起き上がるようにしましょう。

2. 顔を洗うときは、腰だけを倒すのでなく、ひざも少し曲げます。これだけで腰にかかる負担がかなり軽減されます。

3. 床から物を拾ったり、物を持ち上げるときにも、必ずひざを曲げるくせをつけるようにします。

4. 靴はウォーキングシューズが適していますが、普通の靴の場合には厚めの中敷を敷き、歩くときのショックをやわらげるようにします。

5. いすに座る場合は、背当てに腰が付くまで深く腰かけるようにします。1時間に一度は立ち上がり、軽い屈伸運動(ひざを少し曲げる程度)で腰部の血流をよくすることを心がけましょう。

6. 急に伸びをしたり、腰をひねるような動作は控えます。伸びをすると腰がリラックスするように思えますが、急に行うと反対にぎっくり腰を起こすことがあります。


二度と強い痛みを出さないためにも、腰に違和感を感じましたら、ストレッチはもちろんですが早めの来院をおススメします!




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投稿者: しかくぼ整骨院

2016.02.05更新

こんにちは(^.^)
二月に入り寒さもグッと増してきましたね。
今日は寒くなってくると起こりやすいぎっくり腰についてお話します☆

ぎっくり腰の原因
① 運動不足
昔はスポーツが大好きで部活も一生懸命頑張っていた人ほど、ぎっくり腰には気を付けてほしいものです。
デスクワークの仕事が増えて、ほとんど同じ姿勢ばかりで適度な運動が出来ていないのでないでしょうか。
筋肉は適度に動かしていないと、どんどん固くなっていきます!
筋肉が固くなれば、関節も固くなり、可動範囲が狭くなり、これがぎっくり腰の原因になります。

② 栄養バランスの悪い食事
子供のころは好き嫌いをすると、親に怒られるので無理に食べていましたよね。
また、そんな子供に栄養バランスを考えて、子供にばれないように母親は食事に混ぜて子供たちに気づかれないように嫌いなものを摂取させていたはずです。
ところが、大人になると好きなものばかり食べて、店屋物ばかりや、用意された食事も嫌いなものは食べないことが子供の頃より増えたのではないのでしょうか。

仕事の帰宅が遅い原因もあるでしょうが、寝る前に食べる食事は内臓に負担がかかります。これは、ぎっくり腰になりやすい要因です。

③ 睡眠不足
睡眠不足が続くと筋肉も疲れます。回復もしません。
夜の22時から夜中の2時までが睡眠のゴールデンタイムと言われています。
なるべくこの時間にベッドに入れるように努力しましょう。

④ ストレス
「精神的なことで腰が痛むはずがない!」と思うかもしれませんが、心の不調が身体の不調として現れるのはよくあることです。実際、心理的な要因によって、特定の臓器や器官に身体的症状が現われる病気は「心身症」と呼ばれています。
また、「病は気から」という言葉があるように、その人の気持ちの持ち方や、その時どの心理状況によって、症状が出たり良くなったり悪くなったりするのも決して珍しいことではありません。



ざっくりと原因をまとめてみましたが、腰に違和感や痛みが少しでもあった場合は早めに来院をお願いします!



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投稿者: しかくぼ整骨院

2016.01.28更新

こんにちは( ^ω^ )
例年より1か月ほど遅れて、インフルエンザが全国的な流行シ-ズンに入ったと、厚生労働省の発表がありました。
遅れたのは暖冬のせいでしょうか。
そういえばインフルエンザの季節だなあと思い出したので、インフルエンザの予防法を復習してみましょう!

☆インフルエンザ予防方法の12項目

1.ヨ-グルトを食べる
ヨ-グルトはすべて乳酸菌やビフィズス菌などが腸内の善玉菌を増やして免疫力をアップする効果があるので、どれでも効果はあると思われます。
最近特にインフルエンザに効くと言われているヨ-グルトがあります。
それは母乳の初乳から発見されたというラクトフェリン(多機能タンパク質)を含むヨ-グルトです。ラクトフェリンは、自然免疫力を高めて赤ちゃんを病原菌
から守る働きをすると考えられています。
身体に侵入したウィルスを発見して攻撃するスピ-トが非常に速いのだそうです。インフルエンザだけでなく、ノロウィルスにも効果が高いと言われています。

2.日光浴をする
冬場にインフルエンザが流行しやすい理由のひとつが「日照時間が短い」ことなのだそうです。
この説は聞いたことがありませんでしたが、よく外で遊ぶ子供は風邪をひかないことは昔から言われていますね。
日光を浴びると体内のビタミンDが活性化して、ウイルスを倒す抗菌ペプチドが作られるようになるとのこと。
厚着をしている冬場は手だけでも1日20~30分日光を浴びるだけでビタミンDは充分活性化する。また、ビタミンDを多く含むしいたけ、特に干ししいたけ
を食べるとより効果的だそうです。

3.ガムを噛む
ガムをたくさんかむと唾液の分泌量が増えて口の中が潤い、
入って来たウイルスをからめ捕って胃の中に落とし、強力な胃酸でインフルエンザウィルスを倒してしまう効果も期待できるそうです。
唾液には殺菌・抗菌作用がある物質も含まれているので、口の中を清潔に保つという利点もありますね。

4.梅干しを食べる
梅干しに含まれる梅酢ポリフェノ-ル (エポキシリオニレシノ-ル)がインフルエンザウイルスの増殖を抑え、感染力を弱める力があることが分かったそうです。
昔から、緑茶に梅干を入れてたべると良いと言われていますね。

5.}緑茶を飲んだり、緑茶でうがいをしたりする
お茶に含まれる"緑茶カテキン"に、インフルエンザウィルスの体内侵入を防いだり、ウィルスの増殖を防ぐ力があることが、基礎研究で報告されているそうです。
お茶どころ・静岡の子どもたちを対象に、緑茶を飲んだときのインフルエンザの発症率を調査した研究で、1日2杯緑茶を飲むと、インフルエンザ発症率が38%減少、1日3~
5杯緑茶を飲むと、インフルエンザ発症率が46%減少するという結果が出たのです。
緑茶のうがいも効果があるといいますから、うがいもすれば40%以上減になることでしょう。

6.免疫力をたかめる栄養をとる
インフルエンザ予防だけでなく、免疫機能を高めて感染症の発症リスクを低減させる食品成分が存在することが、多くの臨床試験などを通じて明らかになっています。
その代表的なものは、腸内細菌由来のプロバイオティクス、ビタミンA・C・E、亜鉛、セレンなどがあります。
腸内細菌由来のプロバイオティクスとは前述のヨ-グルトなどです。
各成分が多く含まれる食品は
* ビタミンA:レバ-や緑黄色野菜
*}ビタミンC:果物、ブロッコリ-、ピ-マンなどの野菜
* ビタミンE:ア-モンド、ピ-ナッツなど
* 亜鉛:レバ-、カキ、ココア、ごま、大豆など
* セレン:イワシやカレイなどの魚、コンブ、大豆など
ですので、これらの食品を多く食べて免疫力を高めましょう。

7.室温22℃以上、湿度50%以上に保つ
冬にインフルエンザが流行する第一の原因は空気の乾燥です。第二の原因は温度です。
インフルエンザウィルスは、低温、乾燥に強く、高温、高湿度に弱いのです。ですから冬に流行するのですね。
室温を32℃、湿度を50%で実験すると6時間後にインフルエンザウィルスは全滅するそうです。生存率0%です。
冬に室温32℃はきついですが、22℃ぐらいからウィルスの生存率が5%以下になるので、室温22℃以上、湿度50%以上に保つと良いでしょう。
湿度を高くすると、空気の乾燥によって、のどの粘膜の防御機能が低下することを防ぎ、空中に浮遊しているウイルスが重くなって活動が鈍り、足下へ落ちやすくなるため、さら
に予防効果が高くなります。
乾燥しやすい室内では、加湿器などを使い、適度な湿度を保持しましょう。

8.適度の運動をする
運動によって血流が良くなると、血流に乗って免疫細胞が全身くまなくパトロ-ルできるため、異常な細胞や病原体を検知し、素早く対応できる。
また、筋肉を構成するアミノ酸は、免疫細胞の活動に使われる。このため、運動で筋肉を維持しておくことも免疫力アップにつながる。
と説明されています。しかし、筋肉痛になるほどのハ-ドな運動はかえって免疫力を下げることがわかっているので、疲れない程度の運動をすることが大事とも
言っておられます。

9.週2回ちょっと熱めのお風呂に入る
以前から入浴するだけでも血行が良くなり、免疫力が高まって、インフルエンザの予防になることが分かっていました。
ですが、最近身体を温めることで増えるというヒ-トショックプロテイン(熱ストレスタンパク質HSP)なるものが話題になっています。
このタンパク質HSPは、入浴や温泉浴によって体温を38℃まで高めると増えるタンパク質で、傷ついたタンパク質を修復したり、免疫力を大幅にアップして身体を病気から守
り健康にする働きをすることが分かったのです。
入浴法としては、徐々にお湯の温度を40℃から42℃まであげていき、汗がじわじわ出てきて、体温(舌下温度)がほぼ38℃になるのが目安です。
42℃なら10分で体温が38℃になるそうです。炭酸や無機物の入浴剤を使うと体温上昇時間を短くでき、保温力もアップするとのこと。

そして大切なことは、お風呂から出たら、すぐに身体を拭いて、バスロ-ブやトレ-ナ-を着て保温すること、冷たい飲み物ではなくぬるま湯を飲んで身体を冷やさないことです

週に2回は42℃の熱めのお風呂に入ってみてはいかがでしょう。急に熱いお湯に入ってはいけませんよ。

10.手洗い・うがいをする
インフルエンザが流行するとお決まりの予防法は手洗い・うがいですね。インフルエンザウイルスが至る所に付着していますから、外出から帰宅した際に、くっ
ついたウイルスを洗い流す有効な方法なのです。

しかし、インフルエンザウイルスは喉の粘膜についたとたんに細胞に侵入して増殖を始めるため、手洗いは、アルコ-ル性の除菌剤を使った方が良いとのこと。
また洗う順序としては、まず手洗い、洗顔、最後にうがいをして 手に付いたウイルスをなるべく口や鼻に付けないようにするのは当然ですね。

(11)人混み避け、マスクをする
これもお決まりの予防法ですが、インフルエンザの主な感染経路は、咳やくしゃみによる飛沫感染ですので、
人混みや繁華街への外出は避けるのが当然ですが、やむをえない場合もありますね。
そういう場合はやはりマスクが効果的です。ウィルスそのものは小さくてマスクの布目を通過するのですが咳やくしゃみの飛沫をブロックしてくれます。
それだけでなく、のどや鼻の乾燥を防ぐので湿気に弱いウィルスを弱らせ、粘膜の機能をアップします。
さらに、冷たい空気の刺激をやわらげ、免疫力の低下を防ぐのです。ウェットシ-ト入りのマスクならもっと効果がありそうですよ。
マスクはとても効果的なのですが、最後に大事なことは、外出先で使用したマスクは玄関先でポリ袋に密封するなどして、ゴミ箱にすてることです。家の中にウ
ィルスを持ち込んではいけません。

(12)ストレスと休養をうまくコントロ-ルする。
大きなストレスをずっと受け続けると自律神経のバランスが崩れて免疫力が下がります。適度な発散をすることがインフルエンザだけではなく、すべての病気の
予防になります。
疲れた時は無理をせず休むようにしましょう。睡眠時間は6時間以上取ることが心身の休養に必要で、すべての病気の予防になると言われています。

☆まとめ☆
以上12項目にわたってインフルエンザの予防法について書きました。簡単に書くつもりでしたが、あれもこれもお知らせしたいと思っているうちに膨大な量に
なってしましました。
どれもこれも、なるほどと思ってしまったのです。
ガムを噛むとかヒ-トショックプロティン入浴法は最近になって知りました。
すべてを実行することは無理ですから、ご自分に合う方法を見つけて実行してくださればうれしいです。
なるべくインフルエンザが流行しませんように。

■お名前
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投稿者: しかくぼ整骨院

2016.01.23更新

こんにちは( ^ω^ )
月曜日は雪が降りましたね!!
患者さんでも通勤、通学で電車がとまり寒い思いをした方がたくさんいたみたいです( ;  ; )
また今週の土曜日も雪が降るみたいなので、みなさま十分気をつけてください。

さて、今日は足がつる原因をお話ししたいと思います☆

足がつる原因ってなに?
私たちの身体は、脳からの信号で正常に筋肉が収縮することによって、自由に身体を動かすことができるようになっています。ところが筋肉の異常収縮が起こった状態になると、
足がつるのです。こむら返りともいいますね。ちなみに、こむら返りの「こむら」とはふくらはぎのことで、ふくらはぎの筋
肉が急激に縮まってつり、ひっくり返るような感じから名付けられた言葉です。
ではなぜ足がつるのでしょうか?
次の6つが主な原因として考えられます。

1. 筋肉の疲労
2. 運動不足
3. 水分不足
4. ミネラル不足
5. ストレス
6. 身体が冷えている
一つずつ詳しく見ていきましょう!

1.筋肉の疲労
筋肉の疲労は最も多いといわれている原因です。
主にサッカ-やテニスなど足を激しく動かす運動中に起こりやすいといわれていて、激しい運動で筋肉を酷使することによって筋肉に疲労物質である乳酸がたまり、疲れすぎてし
まうからだと考えられています。
2.運動不足
筋力や体力が落ちている場合に準備体操を十分にしないまま激しい運動をしたりすると、突然足がつってしまうことがあります。\x
3.水分不足
夜は、朝までずっと寝たままになってしまいますよね。もし、寝る前の水分摂取が不足している場合には、寝ている間に、脱水症状を起こしてしまうことがあります。そうすると
血行が悪くなって神経がけいれんを起こしてしまう可能性もあります。また、寝ている時に、無理な態勢をしてしまうと、足
がつりやすくなってしまいます。寝相も関係しているということです。
4.ミネラル不足
激しい運動などで筋肉を酷使しすぎると、足の筋肉に疲労物質である乳酸がたまるので、足がつることが多くなります。しかしそれ以外にも、汗と一緒に身体の中のミネラル分が
出てしまうことが原因で足がつってしまうことがあります。

5.ストレス
夜寝ている時に、足がつるのは脱水症状を起こしている場合もありますが、ストレスも原因として考えられます.精神的なことで身体が反応するなんて・・・と
疑問に感じる人もいるかもしれませんが、人間はストレスを強く感じると、身体の中の血管の流れが悪くなってしまいます。
そうすると、血液が十分に身体のすみずみまで送られなくなるので、筋肉が緊張状態となって足がつるのです。足がつるということは、身体が
ストレスを強く感じていることを伝えようとしているサインなので、いたわってあげましょう。
6.身体が冷えている
一般的には夏よりも冬によく足がつりやすいです。それは、冬は気温が低いので身体が緊張状態になり、血行が悪くなるためです。しかし同じようなことが、夏でも起こる可能性
があります。夏は暑いのでどうしても冷房を使うことが多くなりがちです。でも、冷房の使い過ぎると、下半身が冷えてしまうのです。
下半身の冷えは、特に座りっぱなしで仕事をすることの多い事務職の女性などに起こりやすいです。オフィスでは、比較的冷房の設
定温度を低めにしていることが多くて、座ったまま仕事をすることの多い場合は、血行が悪くなり、足が冷えてしまいます。このような状態が続くと、足がつりやすくなるので、
注意が必要です!

ひざ掛けをしたり一枚羽織るだけでも冷えにくくなると思いますよ♪


[足をつりにくくするための予防法は?]
運動をする前にはしっかりと準備運動をして、身体を動かしたり長時間歩いた後などはク-ルダウンを行うことで予防することができます。その際にはしっかり
と水分を摂取することも忘れずに。
寝る前などに軽くストレッチをして筋肉を伸ばしておくことも有効な予防法の一つですよ。ストレッチをするだけでもいい運
動になりますし、寝る前に行うとぐっすり寝れますよ。

また水分が不足すると、血液の濃度が高くなり、いわゆるドロドロの流れの悪い血液になります。血流の悪化は足がつる原因のひとつなので、水分をしっかり摂ることが足がつる
のを予防するためにはとても重要になってきます。特に運動の前後には普通の水を飲むよりも、マグネシウム等を含んだスポ
-ツドリンクを飲む方がさらに良いです。ただし寝る前にスポ-ツドリンクを飲むと虫歯の原因になるので、寝る前なら普通のお水のほうがいいですよ。
カルシウムやマグネシウムなどのミネラルが不足すると、足がつりやすくなります。偏った食生活をしていると足をつることも多くなるので、予防のひとつとしてしっかりと栄養
素を取り込めるような食事を心がけましょう.ミネラルやビタミンの豊富な食品は次のようなものです。

乳製品
小魚
豆腐や納豆
ひじき
ア-モンド
卵や豚肉
魚介類(イカやタコ)や貝類
これらの食品を美味しく食べて、足がつることも防げるなんて嬉しいですよね?
これらの食品を意識的に摂取して、足がつることを予防しましょう。
ここまで、原因と予防法についてみてきました。では、足がつってしまったらどのように対処すればいいのでしょうか?


足がつってしまった時はどうすればいい?
・座った状態でヒザを伸ばし足首をたてる
・足の親指を中心に指全体をつかみ、ゆっくり手前にひく
・おさまったら、ふくらはぎを優しくマッサ-ジする

立ったままふくらはぎを伸ばしても問題はありませんよ。ただしゆ~~っくりと! 妊婦さんや体が硬い方は、タオルを足に引っかけて手前に引くだけでもいいですよ。
もし湿布を貼る場合は、温湿布がいいでしょう。冷やすのではなくて温めたほうがいいですよ。
とはいっても足がつると痛いんですよね。でも、ふくらはぎの筋肉が縮んでつっているので伸ばすしか方法はありません。必ず
元に戻るので、焦らずにゆっくりと伸ばしていけば大丈夫ですよ。
おさまったら、ふくらはぎを優しくマッサ-ジしましょう。優しくもんだり、ふくらはぎを揺らしたりして筋肉をほぐしていきましょうね。

ただし、おさまった直後に激しくマッサ-ジすると、ふくらはぎの筋肉に刺激を与えてしまい、また足がつるキッカケとなってしまうので注意しながらマッサ-ジしてくださいね
}マッサ-ジする時は、ふくらはぎだけではなくて、すね・太もも・足の裏なども一緒にマッサ-ジするといいですよ。足が
つると、ふくらはぎだけではなくて、それ以外の筋肉も一緒に引っ張られるので、足全体をマッサ-ジすることによって、緊張状態から解放され痛みや違和感から早く解放される
と思いますよ.


最後に
いかがでしたでしょうか?足がつるのは、
1. 筋肉の疲労
2. 運動不足
3. 水分不足
4. ミネラル不足
5. ストレス
6. 身体が冷えている
の6つの原因がありましたね。
また、カルシウムやマグネシウム、ビタミンB1やタウリンが不足すると足がつりやすくなることもわかりました。
もし足がつってしまったら、無理やり伸ばしたりせずにゆ~~っくりと伸ばしましょう!おさまったらマッサ-ジも忘れずにね♪
夜中に突然足がつるとビックリしますが、必ず元に戻るので、焦らずにゆっくりと伸ばす!そして、普段からバランスのよい食事を心がけたり、ストレッチをしたりしながら身体
のケアをしていきたいですね♪

■お名前
おおいで

 

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投稿者: しかくぼ整骨院

2016.01.09更新

あけましておめでとうございます( ^ω^ )
年末年始のお休みも終わり、しかくぼ整骨院は6日より通常通り営業しています!

年末年始休暇では、家族との時間を楽しみ、心身ともにリフレッシュし英気を養った人も多いと思います。ところが、「心機一転、気合いを入れてがんばるぞ!」と思って仕事始
めを迎えたけれど、なぜか身体がついていかない、なんてことになっていませんか? 
これは、生活リズムが休みモ-ドのままで、心と身体がついていけず、なかなか仕事モ-ドに切り替えることができない......いわゆる「休みボケ」状態です。

具体的には、朝起きることができない、仕事中気が散ってしまい集中できない、何となくだるい、など「やらなくてはいけない」と思っているものの、やる気が出ない状態になっ
てしまっていることです。こういう心理状態は「~しなければならない」と強制的な環境におかれると「~したくない」という反発心(心理的リアクタンス)が働きます。それは
休みモ-ドが日常化したことによる抵抗感から発生しているため、仕事モ-ドを日常化するように行動修正をすることで解消することができます。

朝、起きることができない人は、入眠時と朝の起き方に問題があるかもしれません。休み中、好きな時間に寝て、好きな時間に起きる。そういう生活を送っていたのではないでし
ょうか? 
目覚めには自律神経の切り替えが必要。睡眠中、自律神経は副交感神経優位になっていますが、これを交感神経優位にしなければ目覚めることができません。交感神経が優位にな
ると、血圧が上がり、脳に血流が行くようになり、身体が起きだしてきます。
自律神経は、「音」「光」「振動」などの刺激によって切り替えることができます。まずは寝つきをよくし、心地よく目覚めるための環境作りをしてみましょう。
「光」の環境作りに関しては「明」と「暗」をはっきりさせることが大事です。入眠時は副交感神経優位の環境を作ります。遮光カ-テンにしたり、アイマスクをつけるなど恐怖
心が出ない程度に光を遮断しましょう。そして、リラックスできる音楽をかけ穏かな気持ちを作ることで、質の高い睡眠に導くことができます。
起床時は部屋全体の照明を明るくするなど交感神経優位の状態を作ることが大切です。カ-テンを一気に引く、朝の太陽を浴びるなど身体に光を取り入れるようにしてください。
テンションが上がる音楽をかけて気持ちを高めていくこともオススメです。目覚まし時計、スマ-トフォン、携帯などに「振動」をする機能をセットし、刺激を加えることもひと
つの手です。
神経刺激が脳の活動をさらに促すため、シャワ-を浴びたり、ストレッチをすることで身体に目覚めの刺激を与えることも有効です。
また、モチベ-ションや集中力の低下にイライラしてしまい、余計にできないモ-ドのスパイラルに巻き込まれることもあります。心に強い負荷がかかっていますので、集中でき
ていない自分を受け入れた中で、何に対して気が散るのかを考えてみてください。ネットをつい見てしまう方は強制的にネットに繋がないようにしましょう。雑音がうるさくて集
中できないのであれば耳栓をする。普段よりもこまめに休憩を入れたり、時間を決めて仕事をしてみてください。
そして、何に向かって仕事をしているのかが明確ではないと気持ちはついていきません。今年1年の目標、実現化したいことを3つ具体的に立ててみるとよいでしょう。等身大の
自分の力量や行動力などを受け止めた上で、達成可能なもの、成功した自分がイメ-ジできることが大切です。イメ-ジができることでやる気がみなぎり、気持ちが明るくなって
きます。そして、できることからすぐに行動に移しましょう。「思い立ったらすぐ行動」をくせづけることで瞬発力がつき、必然的に仕事モ-ドへ切り替わるきっかけを掴むこと
ができます。
心身ともにスッキリと仕事モ-ドに切り替え、有意義な1年にしてくださいね。

仕事モ-ドに切り替えるには......
入眠、起床時の環境を「音」「光」「振動」を利用し整える
朝、シャワ-やストレッチをして身体に刺激を与える
気が散る、集中できない要因を物理的に解消する
今年の目標を3つ具体的に立て、すぐに行動に移す


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投稿者: しかくぼ整骨院

2015.12.29更新

年内の営業は、12月30日午後一時までになります。
年始は、1月6日(水)より、通常どおり営業させていただきます。

投稿者: しかくぼ整骨院

2015.12.25更新

こんにちは( ^ω^ )
今日はクリスマスですね!
整骨院にはきた子供たちはサンタさんからプレゼントをもらったみたいです(笑)

さて、そんな今日は忘年会やクリスマス、年末年始で食べ過ぎてしまったあとの対処法を教えます!
まず、食べ過ぎてしまっても、食後48時間(2日)以内に調整すれば、脂肪に変わるのを防げると言われています。
また、白湯を飲むことで、胃腸がぽかぽかと温まり働きが活発になるので消化活動がスム-ズに行われ、血液の循環もよくなるため体の代謝がアップ!
身体の中に未消化物を多く溜め込んでいるヒトはこれを不味く感じます。逆に言えば、白湯を不味く感じるヒトほど飲んだほうがいい状態にあるそうです。

食べ過ぎた次の日は、食物繊維やビタミンが豊富な野菜を毎食時に、生野菜なら両手の平に一杯、加熱した野菜なら片手の平に一杯の量を食べるようにしましょう。
脂質は消化に8時間かかるので、動物性の肉や魚、また植物油などのとり過ぎは控えたほうがいいです。
パイナップルやキウイ、パパイヤ。これらに含まれるプロテア-ゼには、たんぱく質を分解して消化を助けてくれる働きがあるため、消化の働きを良くしてくれます。

[胃腸機能を高め、消化をさらに良くする食材]
・大根には消化を助けてくれる働きがあります。大根に含まれるジアスタ-ゼは消化酵素でこれは加熱すると作用が失われるので、生で食べることをオススメします。
・とろろ昆布」には、水溶性食物繊維に含まれるアルギン酸とフコイダンが豊富に含まれており、これらが小腸で脂肪や糖分を抱え込み、吸収されないまま体外に排出してくれる



年末年始はイベント事が多いですが体調管理には十分気をつけていただいて、素敵な休暇にしてください!
新年は1月6日からの営業になります。
来年もしかくぼ整骨院をよろしくお願いします(*^^*)
みなさま、よいお年をお迎えください!

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おおいで

むち打ち治療、アキュースコープハイチャージ治療が、
得意なしかくぼ整骨院、交通事故治療院 

投稿者: しかくぼ整骨院

2015.12.18更新

風邪は万病の元。風邪をひきやすい人と風邪をひきにくい人がいるのは、なぜでしょうか。
日ごろの食生活が強く関係していると言われています。風邪をひきやすい人は、しっかりと野菜や果物を食べてますか?
風邪予防にはビタミンAとビタミンCを摂取することをオススメします!

☆ビタミンAは『ウィルスの侵入を防ぐ』
ビタミンAは、粘膜の形成に欠かせないビタミンと言われています。これが不足すると、鼻・喉の粘膜が乾燥し風邪のウイルスが進入しやすくなります。ビタミンは、粘膜だけで
なく、目が乾燥したり、肌がカサカサになったりもするので、パソコンを使う人や女性は特に美容的にもたっぷり摂りたいですね。
では、何を食べたらいいのでしょうか?緑黄色野菜を食べましょう!
ビタミンAは、ニンジンやカボチャといった緑黄色野菜に多く含まれます。今の季節の旬の野菜では、「ほうれん草、ブロッコリ-、小松菜、ニラ、チンゲンサイ」など。こうい
った緑の濃い野菜を買い物カゴに入れましょう。
ビタミンA(βカロテン)は脂溶性なので油に溶けた状態のほうが、体内の吸収率が大幅にアップします。調理例として、例えばニンジンを生のまま食べるので
は10%しか吸収率はありませんが、おろしてもみじおろしなどにした場合は21%、茹でると47%、さらに油で炒めると一気に80%ととなるようです!
油と一緒に効率よく吸収しちゃいましょう!反対に水には溶けませんので、さらしたりしても溶けでることはありませんよ。


☆ビタミンCは『風邪のウィルスに対する抵抗力を高める
粘膜を強くしてウイルスの侵入を防いでも、防ぎきれないウイルスにはビタミンCで応戦!
ビタミンCは美肌のイメ-ジがありますが、風邪のウイルスに対する抵抗力を高める働きもあるのです。また、他の栄養素の働きをサポ-トする機能を持つので、ビタミンC単体
でなく色々な栄養素とセットで摂取すると相乗効果が期待できます。
サプリメントなどでただひとつの栄養素を摂るのもいいですが、相乗効果を狙って、上手に食品を組み合わせることが腕の見せ所。例えば、肌の健康の為に、旬のみかんと肌の成
分であるコラ-ゲンが豊富なゼラチンで、みかんゼリ-をつくる。これなら小さなお子様でも楽しんで一緒に作れて、ママのお肌の調子も良くなり、ビタミンCも摂れていいこと
ばかり!
しかし、ビタミンCは、「加熱に弱い」「水で流れ出てしまう」という2つの弱点があります。あまり調理せず、皮をむいてそのまま食べられ
る果物が一番吸収の効率は良いようです。となれば、やはりこれからの季節お手軽なのは、コタツにミカン!そして、ケ-キに彩りを添えるイチゴ、お肉をやわらかくする働きも
あるキウイフル-ツ、などなど。
家庭の食卓にいつも果物を欠かさないようにしたいものですね。

ビタミンAとビタミンCが含まれる冬野菜を最後にまとめます!
}大根・白菜・かぶ(葉も!)・ねぎ・カリフラワ-・ほうれん草・小松菜・春菊・ごぼう・にら・みかんなど・・・。
ビタミン豊富な冬野菜から、見えないパワ-を摂りましょう☆

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世田谷区の深沢、駒沢、等々力、尾山台、中町の整骨院、整体、マッサージ
ならむち打ち治療、アキュースコープハイチャージ治療が、
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投稿者: しかくぼ整骨院

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