スタッフブログ

2016.03.31更新

こんにちは(^^)♪
最近、首を痛めて来院される患者様が多いです。寝違いはもちろん、肩こりなどで苦しんでる方もいます。
そんな患者様に共通して多いのがストレートネックの方です。
一度は耳にしたことのあるかもしれませんね。
今日はそんなストレートネックの原因や症状についてお話します!

「ストレートネックとは」... 頚椎の生理的前湾角度 30度以下の首の状態をいいます。
※首がまっすぐに歪んだ状態を示す言葉ですので、病名ではありません。
ちなみに、正常な人の首の前湾角度は... 30~40度です。

[ストレートネックの原因]
不良姿勢... 慢性的なうつむき姿勢を取ることにより、首の生理的なカーブが失われ、ストレートネックになります。
長時間のパソコン作業やスマホ操作はもっとも代表的な原因です。
最近ではスマホの爆発的普及によりスマートフォンの使い過ぎによるストレートネックが増えてきています。
米ニューヨーク市の脊椎専門のクリニック ケネス ハンスラージ氏の研究によると、頭を前に倒す角度によって、15度で12Kg 30度で18Kg 45度で22Kg 60度で27Kg と首への負担が増していくそうです。

[ストレートネックの症状]
・頭痛がする
・肩がこる
・首が痛い、首が動かない
・頚椎症、椎間板症
・上が向きにくい
・めまい、ふらつき感がある
・手のしびれがある
・寝違いを繰り返す、枕が合わない
・逆流性食道炎、胸焼け、吐き気がする
・自律神経失調症、うつ
☆無症状 ... ストレートネックや頚椎後弯であっても無症状である場合があり、必ずしも症状が出るわけではありません。
☆男性・女性ともに多く現われますが、最近では子ともにも増えてきています。

このような症状が少しでもあてはまる方は、我慢せず、治療をおススメします。
はっきり言いますと、完治は難しいです。
なぜなら、今の生活から下を向くことが避けられないからです(>_<)
しかし、治療を続けていけば確実に今のつらい状況から脱出できると思います!!

ストレートネックで苦しんでいる方、一度来院してみてください(^v^)


世田谷区の深沢、駒沢、等々力、尾山台、中町の整骨院、接骨院
ならむち打ち治療、アキュースコープハイチャージ治療が、
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投稿者: しかくぼ整骨院

2016.03.24更新

こんにちは(^^)
東京も桜の開花があったものの、今日からまた少し寒の戻りがあるそうですね。
はやく満開の桜がみたいものです!

さて、暖かくなってくると運動を始めようとする方がいますね!
その際に大切になってくるのがストレッチです。今日は体が硬いと起きてくるデメリットをお話しします。
身体が硬くなる「歳をとったから仕方が無い」と諦めていた方などは多いかと思いますが、身体が硬くなる事で健康にも色々と不都合なことが起こり易くなります。

[それでは身体が硬い(関節の可動域低下)とどうなるのでしょうか?]
・日々の生活でも疲れやすくなる
日常生活においては身体が柔らかい人は、普段の動きがスムーズで身体に負担は掛かりにくいですが、硬いと身体を動かそうとしても日々身体に負担が掛かります。
また、本来の身体の動きでは無く変な動きの癖を付けてしまう場合があります。
なので、身体の動かし方に変な癖をつけてしまうと、若い方ですと普段の歩き方が正常でない為『O脚になる』や高齢者の方であれば『膝が変形する』や『股関節が変形する』など様々な症状となって現われます。

・身体が硬いスポーツ選手は致命的
スポーツをされている方が身体が硬いというだけである意味大きなマイナス要因を抱えたままスポーツをしていることになります。
スポーツ選手が身体が硬いことでの1番のデメリットは怪我を起こしやすくなることです。
身体が硬いことで、身体の重心が上手く確保できていない状態で無理に身体を動かそうとすると各関節などに負担が生じ怪我の元となり易いです。
1. 足首が硬いことによる足首の捻挫
2. 膝関節や股関節が硬いと太ももの肉離れ
3. 腰椎の可動域減少の場合は、スポーツ性腰痛症やすべり症
また、スポーツ選手が身体が硬いことで身体が柔らかい人に比べるとパフォーマンスの低下が顕著に現れやすくなります。
例えば、瞬発力を求めるスポーツでは瞬間的に力を出す際、身体が硬いことにより「力を溜める動作が」遅れたりします。また、適正な身体の重心の確保が難しいのでバランスが崩れたりするので、他の選手とは一歩出遅れる形になり易いです。

・よい姿勢を保つことが出来ない
普段の姿勢についても同じ事が言えます。身体のある箇所が硬い事によりその周辺の筋肉は常に負担を掛けられ筋委縮等が起こる事により身体は捻じれてきたり傾いたりしてきます。
この様に身体の捻じれや傾きを長期にわたり継続してきた結果、姿勢は歪みやすくなるのです。また身体の歪みがさらに歪みを誘発しさらに歪みやすくなるので初期に歪みを改善する事を心がけましょう。

☆歪みのない身体に変身するには
身体が硬いとそれだけデメリットが目立ちますが、発想を変えて身体が硬い事により身体が歪んだりするのならば、身体の柔軟性を取り戻すと歪みのない健康な身体に変身する事が出来ると思いませんか?
身体を柔らかくするにはいくつか方法が有りますが、やはり1番はストレッチをする事です。またストレッチにも色々あり身体が硬い人向けのストレッチや今の現状を維持するためのストレッチなど色々あるので、まずは自分にあったストレッチ行うようにしてください



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投稿者: しかくぼ整骨院

2016.03.17更新

こんにちは(#^.^#)
やっと春らしい陽気になってきましたね!
暖かくなると運動をし始める方も多いと思います。

そこで今日はせっかく運動をするならその効果を最大限高められる歩き方を教えます(^^)

いくつかのポイントを抑えると普段の「歩き」が「効果的な有酸素運動」に!

①背筋を伸ばしましょう。
②少し先を見ましょう(15m程度先)。
③顎を引きましょう。
④肩の力を抜いて、腰の位置が上下しないように意識しましょう。
⑤肘は軽く曲げて肩から動かすイメージを持ちましょう。
⑥膝は出来るだけ曲げないようにしましょう。
⑦足は腰から運ぶイメージをもちましょう。

フォームをしっかりする事で怪我や関節の痛みなど身体のトラブルを避ける事が出来ますので是非正しいウォーキングのポイントを抑えてみてください。
通勤中や通学中に①~⑤までのフォームでウォーキングをしづらい場合は⑤の肘をしっかりと曲げなくても大丈夫です。
だらんと腕をおろしてもいいので腕を振るように意識してみて下さい。
(胸から歩くイメージを持つと運動効果が高まります)

☆正しいウォーキングに大切な足の運び方
ウォーキング中の体全体の使い方を把握しましたら次は足の運び方を意識的に行ってみましょう。

まず、「かかとから着地」して「つま先で蹴り上げる」を意識的に行ってみて下さい。
一度地面を足全体で着地するように意識すると体重移動が楽になります。
かかとから着地する事で膝などの関節への負担を軽減する事が出来ますので普段の歩き方を見直してみると通勤や通学などの時間がダイエットタイムに早変わりします♪

☆ウォーキングの正しい歩幅
どなたも1日に数分〜数十分は歩くと思います。
そんな日常生活の一部といえる「歩く」という行動を「ダイエットに最適なウォーキング」に変えるには歩幅を意識することが大切です。
通常の歩く歩幅 = 身長 × 37%
運動効果のあるウォーキング = 身長 × 45%
通常の歩幅を測ってみて下さい。
平均的な普通の歩き方ですと身長の40%程度の歩幅になっているそうです。
運動効果を期待するウォーキングの場合は歩幅を約10%ほど上げてみましょう。
身長160cm → 歩幅72cm

☆簡易的なウォーキングの歩幅計算

数字が細かくなる場合が多いので簡単に歩幅を計算するには身長−90cmをウォーキング時の歩幅として考えていただくと計算が楽です。
身長160cm − 90cm → 歩幅約70cm
普通の歩く歩幅の簡易的な計算ですと身長マイナス100cmとなっていますので普段の歩く歩幅より「くつ半分前へ」を意識すると効果的なウォーキングが行えます。

☆ウォーキングの注意点
・なるべく運動靴を履きましょう。
・準備運動をしましょう。
・水分補給をこまめに。
・夏場は日中を避けましょう。
・荷物はバランスよく。
通勤、通学中は仕方ありませんが空き時間を利用してのウォーキングを行う場合はご自身にフィットした運動靴を用意しましょう。
ウォーキングだからといっていきなり始めてしまっては膝などに急な負担がかかり、怪我や痛みの元となってしまいます。
軽めの準備運動を必ず行いましょう。

ウォーキングとはいえ身体を動かすと思った以上の汗をかいています。
水分補給をこまめに行いましょう。

最後は荷物の持ち方です。
通勤や通学中ですと鞄などの荷物を持っている事が多いと思います。
リュックサックのような左右どちらにも加重するタイプの物でしたら気にしなくて問題ありませんが、肩掛け鞄や手持ちの鞄などの場合は定期的に持ち帰る事を意識することで体のバランスを保つ事が出来ます。
以上です。
日頃の歩きをウォーキングにするためには「くつ半分だけ1歩前に!」を意識してみて下さい☆


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投稿者: しかくぼ整骨院

2016.03.10更新

こんにちは(#^.^#)
今週は雨が降ったり気温差が大きかったりで、服装に困りますね...
予報では雪マークがチラついていましたね(>_<)

さて、前回は正しい座り方について書いたのですが、今日は正しい重心の位置についてお話します!
「痩せるためにはつま先重心!」と書いてある情報もあれば、「絶対かかと重心!」と書いてあるものもあります。
これでは混乱してしまいますよね。
どちらが良くてどちらが良くないのか、その理由と合わせて説明していきます。

[つま先重心だとこうなる!]
先に結論を言うと、脚痩せのための正しい重心位置は「かかと寄り」です。
完全にかかとだとまた良くないことになってしまうので、「かかと寄り」としておきます。
それでは、なぜつま先重心がダメなのかということについて説明しておこうと思います。
1本のペットボトルをイメージしてみてください。
ただドンと机に置いた時、ペットボトルは安定していますよね。では、このペットボトルを傾けた場合はどうでしょうか?
何かの支えがなければ、そのまま倒れて転がってしまうと思います。この「支え」となるのが、脚で言うと「筋肉」なのです。
もう一度、ペットボトルを脚に見立てて斜めにしたとしましょう。
前後として考えると、前側に倒した時がつま先重心となります。これを支えるのが、太ももの前側とふくらはぎです。

骨格模型を見てもらえればわかりますが、本来人の体はつま先の上にはありません。
それなのに体重をつま先にかけてしまっては、余計な筋肉を必要とするのは当たり前です。
つま先重心は体を不自然な状態にしていることを覚えておいてくださいね。

[かかと重心ってどういうこと?]
次にかかと重心について説明します。
かかと重心とは、かかとから上に引いた一本の線の上に肩や耳などが通る場合のことです。決して足裏の意識だけではありません。
足裏の意識で言えば、内くるぶしの下あたりが理想です。
完全なかかとではなく、このへんのかかと寄りの位置が一番骨で支えられる位置となっています。

[立ち方・重心で体は変わるk]
立ち方や重心に気をつけるだけで、体はどんどん変わります。最初は難しいと思いますが、電車を待っている時などのふとした時に意識できるようになっていくといいです。
ぜひ試してみてください。


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投稿者: しかくぼ整骨院

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