スタッフブログ

2016.03.10更新

こんにちは(#^.^#)
今週は雨が降ったり気温差が大きかったりで、服装に困りますね...
予報では雪マークがチラついていましたね(>_<)

さて、前回は正しい座り方について書いたのですが、今日は正しい重心の位置についてお話します!
「痩せるためにはつま先重心!」と書いてある情報もあれば、「絶対かかと重心!」と書いてあるものもあります。
これでは混乱してしまいますよね。
どちらが良くてどちらが良くないのか、その理由と合わせて説明していきます。

[つま先重心だとこうなる!]
先に結論を言うと、脚痩せのための正しい重心位置は「かかと寄り」です。
完全にかかとだとまた良くないことになってしまうので、「かかと寄り」としておきます。
それでは、なぜつま先重心がダメなのかということについて説明しておこうと思います。
1本のペットボトルをイメージしてみてください。
ただドンと机に置いた時、ペットボトルは安定していますよね。では、このペットボトルを傾けた場合はどうでしょうか?
何かの支えがなければ、そのまま倒れて転がってしまうと思います。この「支え」となるのが、脚で言うと「筋肉」なのです。
もう一度、ペットボトルを脚に見立てて斜めにしたとしましょう。
前後として考えると、前側に倒した時がつま先重心となります。これを支えるのが、太ももの前側とふくらはぎです。

骨格模型を見てもらえればわかりますが、本来人の体はつま先の上にはありません。
それなのに体重をつま先にかけてしまっては、余計な筋肉を必要とするのは当たり前です。
つま先重心は体を不自然な状態にしていることを覚えておいてくださいね。

[かかと重心ってどういうこと?]
次にかかと重心について説明します。
かかと重心とは、かかとから上に引いた一本の線の上に肩や耳などが通る場合のことです。決して足裏の意識だけではありません。
足裏の意識で言えば、内くるぶしの下あたりが理想です。
完全なかかとではなく、このへんのかかと寄りの位置が一番骨で支えられる位置となっています。

[立ち方・重心で体は変わるk]
立ち方や重心に気をつけるだけで、体はどんどん変わります。最初は難しいと思いますが、電車を待っている時などのふとした時に意識できるようになっていくといいです。
ぜひ試してみてください。


世田谷区の深沢、駒沢、等々力、尾山台、中町の整骨院、接骨院

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投稿者: しかくぼ整骨院

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