スタッフブログ

2015.08.06更新

突き刺さるような強い日射しの夏本番!
皆さんは、海やプール、花火大会やBBQなどの夏ならではの遊びを満喫されていますか?
遊びに行きたいのはやまやまなんだけど、本当にこの日射しには参りますよね。
暑くて汗はダラダラだし、日焼けが気になって気になって(泣)。

毎日、日焼け止めを塗っていても日焼けしてしまう。
こんな時、いったいどうしたらいいのか(T_T)

[日焼け止めを正しく塗るコツ!あなたは間違ってない?]

紫外線が強くなる季節では、日焼け止めは欠かさず塗っておきたいところ。
しかし日焼け止めは、塗り方によっては効果が半減したりすることもあるんです。
一体、どのようなことに気をつけるべきなのでしょうか?

日焼け止めは、その塗り方が大切です。
塗り忘れがあると、その箇所だけ日焼けしてしまうことも......。
使い方次第で日焼け止めの効果が半減されるどころか、かえって日焼けがひどくなったり、肌トラブルを引き起こしたりするので、注意が必要です。

● 塗る量に気をつけよう!
効果的に日焼け止めを塗るコツ、それは「塗る量に気をつける」ということ。
日焼け止めは、あまり薄く塗り過ぎると、日焼け止めの効果が低くなります

日焼け止めのパッケージには"適量"とありますが、多くの方が適切な量を塗れていません。
日焼け止めを塗る際、白くなるのを避けるために必要以上に引き伸ばしてしまうからです。
日焼け止めにある「SPF」の数値は、皮膚1cm四方に対して、2mgの日焼け止めを塗ったときの効果として測定されています。
これは、日焼け止めを顔全体に塗ると、約500円玉1枚の量になります。
ですが、実際に一般の女性が塗っているのは、その4分の1程度といわれています。

● 「SPF」って何?
SPFとはシミやソバカス・皮膚ガンの原因となる紫外線B波(UVB)をカットする力を示しています。20分程度の間に何も付けていない素肌と比べて、日焼けが始まるまでの時間を何倍に伸ばすことが出来るかという目安です。
つまりSPF20の場合、20分×20=400分=6時間40分。
6時間40分までは日焼けが抑制されるというワケ。
しかし、皆さんが勘違いしやすいのは、SPFは"日射しの強さに対抗できる値ではない"ということ。
「海や山などの日射しの照りつける場所に行くから、SPF値の高い日焼け止めを使おうっと!」というのは間違いです。
あくまで目安は、太陽の光を浴びる"時間"ですからね。
とはいえ、"海や山へ行く=日射しを長時間あびる"になるので、やはりSPF値が高い物を選んだ方がベターではありますね。

● 「PA+」って何?
SPFは注意して見るけれど、意外とスルーされやすいのがPAの値。
でもアンチエイジングに興味のある方は是非、こちらの値もチェックして。
PAは、皮膚を黒くするだけでなくシワやたるみの原因となる、紫外線A波(UVA)の防止効果を表すものです。
強い方から「++++」、「+++」、「++」、「+」の4段階に分かれています。
日常的な買い物程度なら、「PA++」程度を使用してみて下さい。

● 塗るタイミング、そして二度塗りが基本!
日焼け止めを塗るタイミングにも注意しましょう。
日焼け止めを外出直前に塗っている人は要注意!
日焼け止めは、直前にサッと塗ると肌に馴染みにくいのです。
十分に効果を発揮させるためには、外出の30分前には塗布する事をおすすめします。
そして、肌の上にムラなく均一に塗りましょう。
肌の上をムラなく覆うことで肌を紫外線から守るのが、日焼け止めの役目です。
片腕の分を、一度にぎゅーっと搾り出してから塗る方がいらっしゃいますが、それでは、最初に触れた部分はべっとりとつきすぎで、延ばした先は薄くなってしまいますよ。
日焼け止めは、二度塗りが基本と言われています。
これは、一度では塗りムラが出る為、二度重ね塗りをして塗りムラを防ぐためです。
美容家の方によっては、日焼け止めは三度塗りが必要だとおっしゃる方もいます。
つまり、それほど重ね塗りは重要なのです。

● 塗り直しは2~3時間おきに、習慣付けが大切
一般的な日焼け止めの場合は、2~3時間おきに塗りなおすというのがルール。
汗をかいたり、顔をこすったりするとどうしてもはがれてしまうので、塗りなおしが必要です。
顔の表面の油分などを優しく落とした後、日焼け止めを再度塗り直し、その上からファンデーション等を重ねましょう。
そして、ちょっとした時間でも日焼け止めを塗る習慣をつけましょう。
人間の肌は「3分以上」紫外線を浴びると、確実にダメージが残り、皮膚の老化が進行します。
洗濯物を干すときやゴミ出しのときなどもちゃんと対策が必要なんですね。
塗り忘れにも注意ですよ。
首筋や耳の後ろ、腕の内側、手の甲、股やふくらはぎの裏、足の指先など、実は身体中に塗り忘れしやすい場所がたくさんあります。
塗り忘れを防ぐために有効なのは、日頃からの日焼け止めの使用の習慣や意識です。

BY     おおいで


世田谷区の深沢、駒沢、等々力、尾山台、中町の整骨院、接骨院
ならむち打ち治療、アキュースコープハイチャージ治療が、
得意なしかくぼ整骨院、交通事故治療院

投稿者: しかくぼ整骨院

SEARCH

ARCHIVE

CATEGORY

スタッフブログ 患者さんの声 交通事故サイト Facebook