スタッフブログ

2016.01.09更新

あけましておめでとうございます( ^ω^ )
年末年始のお休みも終わり、しかくぼ整骨院は6日より通常通り営業しています!

年末年始休暇では、家族との時間を楽しみ、心身ともにリフレッシュし英気を養った人も多いと思います。ところが、「心機一転、気合いを入れてがんばるぞ!」と思って仕事始
めを迎えたけれど、なぜか身体がついていかない、なんてことになっていませんか? 
これは、生活リズムが休みモ-ドのままで、心と身体がついていけず、なかなか仕事モ-ドに切り替えることができない......いわゆる「休みボケ」状態です。

具体的には、朝起きることができない、仕事中気が散ってしまい集中できない、何となくだるい、など「やらなくてはいけない」と思っているものの、やる気が出ない状態になっ
てしまっていることです。こういう心理状態は「~しなければならない」と強制的な環境におかれると「~したくない」という反発心(心理的リアクタンス)が働きます。それは
休みモ-ドが日常化したことによる抵抗感から発生しているため、仕事モ-ドを日常化するように行動修正をすることで解消することができます。

朝、起きることができない人は、入眠時と朝の起き方に問題があるかもしれません。休み中、好きな時間に寝て、好きな時間に起きる。そういう生活を送っていたのではないでし
ょうか? 
目覚めには自律神経の切り替えが必要。睡眠中、自律神経は副交感神経優位になっていますが、これを交感神経優位にしなければ目覚めることができません。交感神経が優位にな
ると、血圧が上がり、脳に血流が行くようになり、身体が起きだしてきます。
自律神経は、「音」「光」「振動」などの刺激によって切り替えることができます。まずは寝つきをよくし、心地よく目覚めるための環境作りをしてみましょう。
「光」の環境作りに関しては「明」と「暗」をはっきりさせることが大事です。入眠時は副交感神経優位の環境を作ります。遮光カ-テンにしたり、アイマスクをつけるなど恐怖
心が出ない程度に光を遮断しましょう。そして、リラックスできる音楽をかけ穏かな気持ちを作ることで、質の高い睡眠に導くことができます。
起床時は部屋全体の照明を明るくするなど交感神経優位の状態を作ることが大切です。カ-テンを一気に引く、朝の太陽を浴びるなど身体に光を取り入れるようにしてください。
テンションが上がる音楽をかけて気持ちを高めていくこともオススメです。目覚まし時計、スマ-トフォン、携帯などに「振動」をする機能をセットし、刺激を加えることもひと
つの手です。
神経刺激が脳の活動をさらに促すため、シャワ-を浴びたり、ストレッチをすることで身体に目覚めの刺激を与えることも有効です。
また、モチベ-ションや集中力の低下にイライラしてしまい、余計にできないモ-ドのスパイラルに巻き込まれることもあります。心に強い負荷がかかっていますので、集中でき
ていない自分を受け入れた中で、何に対して気が散るのかを考えてみてください。ネットをつい見てしまう方は強制的にネットに繋がないようにしましょう。雑音がうるさくて集
中できないのであれば耳栓をする。普段よりもこまめに休憩を入れたり、時間を決めて仕事をしてみてください。
そして、何に向かって仕事をしているのかが明確ではないと気持ちはついていきません。今年1年の目標、実現化したいことを3つ具体的に立ててみるとよいでしょう。等身大の
自分の力量や行動力などを受け止めた上で、達成可能なもの、成功した自分がイメ-ジできることが大切です。イメ-ジができることでやる気がみなぎり、気持ちが明るくなって
きます。そして、できることからすぐに行動に移しましょう。「思い立ったらすぐ行動」をくせづけることで瞬発力がつき、必然的に仕事モ-ドへ切り替わるきっかけを掴むこと
ができます。
心身ともにスッキリと仕事モ-ドに切り替え、有意義な1年にしてくださいね。

仕事モ-ドに切り替えるには......
入眠、起床時の環境を「音」「光」「振動」を利用し整える
朝、シャワ-やストレッチをして身体に刺激を与える
気が散る、集中できない要因を物理的に解消する
今年の目標を3つ具体的に立て、すぐに行動に移す


世田谷区の深沢、駒沢、等々力、尾山台、中町の整骨院、接骨院
ならむち打ち治療、アキュースコープハイチャージ治療が、
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投稿者: しかくぼ整骨院

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