スタッフブログ

2015.12.14更新

冬は暖房、夏は冷房。
オフィスや部屋の空気は乾いてカラカラ( ;´Д`)
乾燥した空気には一年中、悩まされますね。
空気の乾燥は咽喉の乾燥へと繋がります。 

喉の粘膜が乾くと、そこに風邪の菌が付着し、炎症を起こします。
風邪のひき始めや、風邪をひいた時、初期症状としてまず喉が痛くなるはこのためです。
このように喉の乾燥は風邪に直結するので要注意!

風邪予防法としては常に部屋と喉を潤していることが重要です。

\x{2460}マスクで予防
冷たい外気や部屋の乾燥した空気を吸い込むと鼻やのどの粘膜が乾燥し体の防御機能が低下。
ウイルスに感染しやすくなります。
そんな時、もっとも有効な乾燥対策=風邪予防はマスクです。
マスク内で適度な湿度を保ってくれるので喉が乾きません。
菌の体内への侵入も防いでくれるのでマスクは一番有効です。

さらにおすすめしたいのが↓
睡眠時のマスクです!

お休み中の口呼吸は喉をカラカラに乾燥させ咽頭痛、咽頭炎の原因になってしまいます。
無防備な就寝時こそマスクで乾燥ケアしましょう。

◆息苦しい人は鼻が隠れないようにマスクを2/3程折っても大丈夫です。

◆不織布のマスクだと、かぶれる人は綿100%ガ-ゼマスクが肌に優しくおすすめ。給食当番で使っていたようなやつです。

\x{2461}加湿器で予防
暖房/冷房で部屋やオフィスが乾いている場合は加湿器を置いて、温度・湿度をコントロ-ルし部屋を乾燥させないようにしましょう。
夏の冷房や冬の寒さなどで体が冷えると、血液の循環が悪くなり繊毛運動が弱りウイルスが侵入しやすくなります。
では湿度はどのくらいに設定するのがいいのでしょう?

湿度50%で半分のウイルスが死滅し、 湿度60%でウイルスの80%が死滅します。
あまりに湿度が高すぎるとダニやカビの発生が心配。

湿度の目安としては50%~60%に保つと良いでしょう。
風邪菌に感染しにくい環境を整えるのが大事です。

加湿器を使わない乾燥対策方法としては
◆洗濯物を部屋干し、室内干し
◆濡れバスタオルをハンガ-にかける
◆霧吹きや化粧水ミスト
などあります。

暖房中の部屋干しなら洗濯物も乾くし一石二鳥ですが好きな時に加湿するなら加湿器が一番お手軽です。

\x{2462}うがいをして予防
うがいはホコリや細菌を洗い流しのどや口腔内の粘膜にウイルスが付着するのを防いでくれます。
緑茶でうがい、塩水でうがいも効果的。
実際に浜松医科大の野田龍也助教のデ-タでも証明されていて緑茶でうがいをした子どもは最も発熱しませんでした。

緑茶>>>塩水>>>水道水>

もはや基本中の基本のウガイですが家庭内、学校内、会社内でうがいを徹底すればさらなる風邪予防につながります。

もちろん、うがいは咽喉を潤す事になるので乾燥予防=風邪予防の図式にも期待です。

うがいはブクブク(口内)とガラガラ(のど)両方するのを忘れずに(*^^*)


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投稿者: しかくぼ整骨院

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