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2015.08.27更新

基本的には寒くなる時期に、昔痛めた古傷などが痛むように、腰も疲れがたまっている時などに気が付かない!という状態が続いていたとしても、急に冷えたりしてしまうと腰痛として出るケースが多いです。
体の筋肉が寒さで硬直してしまい、その時のウィークポイントに出やすいです。これは腰だけでなく膝や肩なども同じですね。昔なんらかで痛めたような場所もこの部類に入ります。
ですから基本的には体は冷やさないほうがいいと言われていますが、腰痛もまた同じことが言えます。
さらに、腰の場合は逆説も又あります。
寒さで体の動く範囲がいつもより制限されていたとします。これは意識的にというよりも、体が縮こまるというような状態です。皆さんも寒くなった時は経験があると思います。
こんな時に痛みが出なかったとしても、気温が上がり過ごしやすい季節を迎えたときに体の縮こまりがほどけて、今までよりも体の動く範囲やスピードが大きく向上します。
向上というよりも本来の動きに戻る!という事になるのですが、寒さで制限されていた体に本来の動きが戻ると、体の筋肉が付いて行かない状態が出てきます。
ここでぎっくり腰になるケースも又多いです。
ですから冬の冷える寒い時期も注意が必要ですが、冬から春先に掛けても又腰痛のなりやすい環境とも言えるでしょう。
さらに梅雨時期も低気圧が来ることから、筋肉の変化が起きやすいので、注意する必要があります
このようにして冬から夏になる前位の時期は腰痛になる確率が高いと言えます。
さらにさらにというわけではないですが、夏はエアコンで涼しい所から暑い場所に行っり来たりすることが多いと思います。
これもまた気温差により体の不調が出やすいです。腰痛やぎっくり腰も十分にあり得る話です。
ですから日本のように四季がしっかりあり、気温差もかなり出るような地域には、極端な話1年中気温の変わり目は気負付けなければいけないという事になります。
これは極端過ぎますが、一つ目明日として、人それぞれ体のクセや筋肉大きさ・生活のクセなどがあります。上記で説明した季節のどこかの時期に一番ひどく調子を崩す季節を考えてみてください。
腰痛だけでなく、どこかの時期によく頭痛がでる。良く風邪をひきやすい。などです。
この時期が人それぞれ違いがあると思いますが、それが自分自身の体調の変化が出る時期と言えます。寒さに弱いのかそれとも温度差に弱いのかを自分で 判断することでその時期が近づくころから、ストレッチをするあるいはお風呂で半身浴など体冷やさないようにしてみるなどして、対策してみるといいと思います。


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投稿者: しかくぼ整骨院

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