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2016.03.17更新

こんにちは(#^.^#)
やっと春らしい陽気になってきましたね!
暖かくなると運動をし始める方も多いと思います。

そこで今日はせっかく運動をするならその効果を最大限高められる歩き方を教えます(^^)

いくつかのポイントを抑えると普段の「歩き」が「効果的な有酸素運動」に!

①背筋を伸ばしましょう。
②少し先を見ましょう(15m程度先)。
③顎を引きましょう。
④肩の力を抜いて、腰の位置が上下しないように意識しましょう。
⑤肘は軽く曲げて肩から動かすイメージを持ちましょう。
⑥膝は出来るだけ曲げないようにしましょう。
⑦足は腰から運ぶイメージをもちましょう。

フォームをしっかりする事で怪我や関節の痛みなど身体のトラブルを避ける事が出来ますので是非正しいウォーキングのポイントを抑えてみてください。
通勤中や通学中に①~⑤までのフォームでウォーキングをしづらい場合は⑤の肘をしっかりと曲げなくても大丈夫です。
だらんと腕をおろしてもいいので腕を振るように意識してみて下さい。
(胸から歩くイメージを持つと運動効果が高まります)

☆正しいウォーキングに大切な足の運び方
ウォーキング中の体全体の使い方を把握しましたら次は足の運び方を意識的に行ってみましょう。

まず、「かかとから着地」して「つま先で蹴り上げる」を意識的に行ってみて下さい。
一度地面を足全体で着地するように意識すると体重移動が楽になります。
かかとから着地する事で膝などの関節への負担を軽減する事が出来ますので普段の歩き方を見直してみると通勤や通学などの時間がダイエットタイムに早変わりします♪

☆ウォーキングの正しい歩幅
どなたも1日に数分〜数十分は歩くと思います。
そんな日常生活の一部といえる「歩く」という行動を「ダイエットに最適なウォーキング」に変えるには歩幅を意識することが大切です。
通常の歩く歩幅 = 身長 × 37%
運動効果のあるウォーキング = 身長 × 45%
通常の歩幅を測ってみて下さい。
平均的な普通の歩き方ですと身長の40%程度の歩幅になっているそうです。
運動効果を期待するウォーキングの場合は歩幅を約10%ほど上げてみましょう。
身長160cm → 歩幅72cm

☆簡易的なウォーキングの歩幅計算

数字が細かくなる場合が多いので簡単に歩幅を計算するには身長−90cmをウォーキング時の歩幅として考えていただくと計算が楽です。
身長160cm − 90cm → 歩幅約70cm
普通の歩く歩幅の簡易的な計算ですと身長マイナス100cmとなっていますので普段の歩く歩幅より「くつ半分前へ」を意識すると効果的なウォーキングが行えます。

☆ウォーキングの注意点
・なるべく運動靴を履きましょう。
・準備運動をしましょう。
・水分補給をこまめに。
・夏場は日中を避けましょう。
・荷物はバランスよく。
通勤、通学中は仕方ありませんが空き時間を利用してのウォーキングを行う場合はご自身にフィットした運動靴を用意しましょう。
ウォーキングだからといっていきなり始めてしまっては膝などに急な負担がかかり、怪我や痛みの元となってしまいます。
軽めの準備運動を必ず行いましょう。

ウォーキングとはいえ身体を動かすと思った以上の汗をかいています。
水分補給をこまめに行いましょう。

最後は荷物の持ち方です。
通勤や通学中ですと鞄などの荷物を持っている事が多いと思います。
リュックサックのような左右どちらにも加重するタイプの物でしたら気にしなくて問題ありませんが、肩掛け鞄や手持ちの鞄などの場合は定期的に持ち帰る事を意識することで体のバランスを保つ事が出来ます。
以上です。
日頃の歩きをウォーキングにするためには「くつ半分だけ1歩前に!」を意識してみて下さい☆


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投稿者: しかくぼ整骨院

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