スタッフブログ

2016.02.18更新

こんにちは(^.^)
最近はいきなり春先の陽気になったり、急に冷え込んだりと体調管理が難しくなってきましたね...
風邪など引かぬよう十分気を付けてください(>_<)

さて、前回はぎっくり腰について書きましたが、今回はぎっくり腰の再発を防ぐために気を付けることをお話しします。

2~3日して痛みが落ち着いてきたら、少しずつ動くようにしましょう。従来は、痛みが治まるまでは寝ているほうがいいとされていましたが、最近では早めに動き始めたほうが回復も早いことがわかってきました。
ただし、無理は禁物です。痛みの程度をみながら、自宅の中などを少しずつ歩くようにします。強い痛みが治まったら、お風呂で温め、靭帯や筋肉の緊張をやわらげます。温めると血行もよくなり、回復も早まります。

また再発を予防するために適度な運動も行う必要があります。
とくに中高年の場合には、加齢に伴い骨量が減り、腰椎の変形などが進み、再発や慢性化を起こしやすい傾向がみられます。予防のためには、腰を支えるための筋力アップ運動や、筋肉や靭帯を柔軟にするストレッチ運動が適しています。


【日常動作にも注意を】
1. 朝起きるときには、すぐにからだを起こさず、布団の中で横になり腰を反らしたり、軽く膝を抱えるような動作をしてから起き上がるようにしましょう。

2. 顔を洗うときは、腰だけを倒すのでなく、ひざも少し曲げます。これだけで腰にかかる負担がかなり軽減されます。

3. 床から物を拾ったり、物を持ち上げるときにも、必ずひざを曲げるくせをつけるようにします。

4. 靴はウォーキングシューズが適していますが、普通の靴の場合には厚めの中敷を敷き、歩くときのショックをやわらげるようにします。

5. いすに座る場合は、背当てに腰が付くまで深く腰かけるようにします。1時間に一度は立ち上がり、軽い屈伸運動(ひざを少し曲げる程度)で腰部の血流をよくすることを心がけましょう。

6. 急に伸びをしたり、腰をひねるような動作は控えます。伸びをすると腰がリラックスするように思えますが、急に行うと反対にぎっくり腰を起こすことがあります。


二度と強い痛みを出さないためにも、腰に違和感を感じましたら、ストレッチはもちろんですが早めの来院をおススメします!




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投稿者: しかくぼ整骨院

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