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2015.12.18更新

風邪は万病の元。風邪をひきやすい人と風邪をひきにくい人がいるのは、なぜでしょうか。
日ごろの食生活が強く関係していると言われています。風邪をひきやすい人は、しっかりと野菜や果物を食べてますか?
風邪予防にはビタミンAとビタミンCを摂取することをオススメします!

☆ビタミンAは『ウィルスの侵入を防ぐ』
ビタミンAは、粘膜の形成に欠かせないビタミンと言われています。これが不足すると、鼻・喉の粘膜が乾燥し風邪のウイルスが進入しやすくなります。ビタミンは、粘膜だけで
なく、目が乾燥したり、肌がカサカサになったりもするので、パソコンを使う人や女性は特に美容的にもたっぷり摂りたいですね。
では、何を食べたらいいのでしょうか?緑黄色野菜を食べましょう!
ビタミンAは、ニンジンやカボチャといった緑黄色野菜に多く含まれます。今の季節の旬の野菜では、「ほうれん草、ブロッコリ-、小松菜、ニラ、チンゲンサイ」など。こうい
った緑の濃い野菜を買い物カゴに入れましょう。
ビタミンA(βカロテン)は脂溶性なので油に溶けた状態のほうが、体内の吸収率が大幅にアップします。調理例として、例えばニンジンを生のまま食べるので
は10%しか吸収率はありませんが、おろしてもみじおろしなどにした場合は21%、茹でると47%、さらに油で炒めると一気に80%ととなるようです!
油と一緒に効率よく吸収しちゃいましょう!反対に水には溶けませんので、さらしたりしても溶けでることはありませんよ。


☆ビタミンCは『風邪のウィルスに対する抵抗力を高める
粘膜を強くしてウイルスの侵入を防いでも、防ぎきれないウイルスにはビタミンCで応戦!
ビタミンCは美肌のイメ-ジがありますが、風邪のウイルスに対する抵抗力を高める働きもあるのです。また、他の栄養素の働きをサポ-トする機能を持つので、ビタミンC単体
でなく色々な栄養素とセットで摂取すると相乗効果が期待できます。
サプリメントなどでただひとつの栄養素を摂るのもいいですが、相乗効果を狙って、上手に食品を組み合わせることが腕の見せ所。例えば、肌の健康の為に、旬のみかんと肌の成
分であるコラ-ゲンが豊富なゼラチンで、みかんゼリ-をつくる。これなら小さなお子様でも楽しんで一緒に作れて、ママのお肌の調子も良くなり、ビタミンCも摂れていいこと
ばかり!
しかし、ビタミンCは、「加熱に弱い」「水で流れ出てしまう」という2つの弱点があります。あまり調理せず、皮をむいてそのまま食べられ
る果物が一番吸収の効率は良いようです。となれば、やはりこれからの季節お手軽なのは、コタツにミカン!そして、ケ-キに彩りを添えるイチゴ、お肉をやわらかくする働きも
あるキウイフル-ツ、などなど。
家庭の食卓にいつも果物を欠かさないようにしたいものですね。

ビタミンAとビタミンCが含まれる冬野菜を最後にまとめます!
}大根・白菜・かぶ(葉も!)・ねぎ・カリフラワ-・ほうれん草・小松菜・春菊・ごぼう・にら・みかんなど・・・。
ビタミン豊富な冬野菜から、見えないパワ-を摂りましょう☆

■お名前
おおいで

 

世田谷区の深沢、駒沢、等々力、尾山台、中町の整骨院、整体、マッサージ
ならむち打ち治療、アキュースコープハイチャージ治療が、
得意なしかくぼ整骨院、交通事故治療院 

投稿者: しかくぼ整骨院

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