スタッフブログ

2015.07.07更新

七月七日、今日は七夕ですね!
一年に一度、おりひめ様とひこぼし様が会える日です!
この間の日曜日に羽田空港にあるプラネタリウムカフェに行ってきたのですが、すごく綺麗で感動しました(*^^)
七夕ということでプラネタリウムもおりひめ様とひこぼし様のストーリーになっていたのですが、七夕の短冊やかざりの意味を知っていますか?

むかし、奈良時代に中国の影響が強く五色の糸を星にお供えする習慣があったようですが、その後室町の頃に書道の上達を願い硯(すずり)や墨、短冊に書いた和歌などをおさめるようになました。しかし、広く一般に普及したのは江戸時代になってからのことでした。そして現在は色紙で夏の風物詩をかたどったさまざまなかざりや、短冊などをかざるようになりました。
ちなみにかざりのひとつひとつに意味があるものもあります。
代表的なかざりには以下のような意味があげられます。

○紙衣...女子のお裁縫の腕があがるように
○巾着...お金が貯まりますように
○投網...豊漁になりますように
○屑龍...整理、整頓、物を粗末にしないように
○吹き出し...織姫のように機織が上手になりますように
○千羽鶴...家族が長生きしますように
○短冊...願い事がかない、字が上手になりますように


なぜ笹にかざるのか。
その理由は定かではありませんが、笹は昔から邪気を祓う役目があると考えられていました。田んぼなどで稲の成長を遮る虫を避けるのに用いたことから、七夕に発展したという説もあるほどです。
また、大きく空に広がる笹は天に願いを届けてくれそうな気がしますし、笹の葉は「船」の形にもなることから、願いを星に運んでくれそうな気もします。そういった人々の願いからも笹を用いるようになったのではないでしょうか。

By     おおいで
  


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投稿者: しかくぼ整骨院

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